「カビ」のお話

カビにとって最も快適は生息環境は、高温多湿 です。
梅雨や台風の季節など、気温が高くジメジメしている時に発生します。
 
でも、高温多湿が好きなだけではありません。
 
カビにとっては 養分も不可欠 です。
カビは植物の仲間ですが、葉緑素が無いので 光合成 ができません。
その為、何かに寄生しなければならないのです。
 
カビが衣服に生えるのは、その栄養を摂る為です。
 
衣服には、ウールや絹がたんぱく質でできているように、繊維自体がカビの栄養になるものがあります。
 
また、衣服には、着用した時の 汗や皮脂汚れ、食べこぼしのシミ等、カビの栄養になるものが残っています。
 
その養分に加えて、温度20℃以上、湿度75%以上という条件が整うとカビが発生するのです。
 
カビの被害にあいやすい素材は、皮革、次いで毛・絹・綿の天然繊維。
他の繊維でも、カビは汚れが大好きなので、シミ等が残っていると見境無く発生します。